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新しいことを始める楽しさを実感

 平成21年10月17日、尼崎市大物の「阪神ランディングスクール」に入校した。元来、人の言うことに耳を貸さない人間。学校なぞというものは、30年ぶりである。教習手帳を見ると、初受講は同月22日。

 はじめての相棒はホンダCB400。なんじぇい、750ccじゃねぇのかとぼやくも、中型免許さえ持っていないのだから仕方ない。キーをまわす。ブルンっとエンジンがかかる。とたんに顔がほころぶ。チョ〜気持ちよいではないか!続いてアクセルを空ぶかしする。ボ〜ンボ〜ン…おお!感動!数センチも動かしていないのに、なんか、むちゃむちゃ楽しくなってきたな〜。

 一緒に受講したのは、定時制高校に通う16歳男子。誕生日と同時にバイクの免許とって夜中にバリバリバリバリってやらかすクソガキか、と先入観で冷ややかに接するが、どうしてどうして実にいい奴だった。礼儀正しいのだ。挨拶が出来るのだ。社交的なのだ。なんといっても会話が続くし、話していて楽しいのだ。腐った魚のような目をしたそこいらの高校生とは違い、キラキラしているのだ。若者って感じ〜。いいね〜。

 人は先入観で判断してはあきませんね〜、と実感した日であった。