ブラックボブがゆく

なんちゃってライダーのオヤジ日記

ハーレー2018年モデルはソフテイルがカッコよろし

2万マイルの記念品はHOGオリジナルキャップ

2万マイル達成の記念品が届きました。
今回の記念品はこちらのHOGキャップです。

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帽子を被ると頭にデンボができるため、普段はあまり被らないのですが、タダでいただけるものはありがたくもらっておきましょう。
なかなかしっかりとした作りです。さすがはメイド・イン・カンボジアです。
カンボジアとかベトナムの人はなかなかいい仕事をされますな。

 

で、申請したマイルは本日現在で「走行距離3万1,266km」+「ボーナスマイル5,000」の合計2万4,541マイルです。7年間も乗ってきた割にはむちゃむちゃ少ないですが、100kmも走れば十分満足できるヘタレライダーですから、ま、こんなもんでしょう。
ブルスカも5回参加していますから、本来ならボーナスマイルも1万以上はあるはずなのですが、根がいいかげんで根気がないため、こちらも、ま、こんなもんでしょう。

次は、最終目標の3万マイルです。ボーナスマイルは来年はないということなので、あと5,500マイル=8,800kmも走らねばなりません。

 

ソフテイルなストリートボブ

ところで全走行距離のうち、前車ブラックボブ号では6年間で2万5,000km走りました。2010年に購入したのですが、はじめてのハーレー、しかも免許を取得したばかりでしたからあれやこれやとかなり悩みました。


元来飽き性の僕。ハーレーもいつまで続くかわからないので、最初は883にするつもりでした。値段も88万3,000円でしたし、何よりちっこくて軽い(もちろんハーレーの中での話です)。

 

それがそれが、「やっぱりハーレーちゅうたら、ビッグツインでしょ!」という店長の言葉にそそのかされて決めたのが、FXDB(ストリートボブ)です。

お値段200万円、重さ300kg。予算も重量も大幅にオーバーです。


決めてはビッグツインの中で一番乗りやすそうだったから。

 

当時、ハーレーには4種類のグループがありました。
軽くって、バイクってな感じのスポーツスター。ちょっとイキった感のあるソフテイル。一般道はしんどいやろってな感じのツーリング。そしてスポーツスターとツーリングの中間的なダイナです。


ビッグツインエンジンを積むのは、ソフテイル、ツーリング、ダイナの3つ。運転技術に自信のなかった僕は、できるだけ教習車に近いダイナシリーズのFXDBを選んだわけです。

 

初めてのハーレーで非常に愛着のあったFXDBですが、それがそれが、この2018年モデルから消えているではないですか。消えているというよりも、ダイナシリーズがソフテイルに吸収されているではないですか。

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2018年モデルのストリートボブ

リアサスペンションのないFXDBはかなり違和感があります。

いや、ないわけではなく、これがソフテイルやろってな感じで見えなくなっています。そのため、見た目はすごくシンプルです。ミニエイプハンドルもマフラーもブラックアウトされ、FXDBのキモとも言えるチョッパースタイルが一層引き立ってかっこよくなっています。


ミルウォーキーエンジン107を積んで、お値段180万円!なんで、8年前より安いね〜〜〜ん!

 

なんで1年前に出しとけへんねん!

 

とぼやきの3発くらいかましたくなりますが、2017年の883もかなり乗りやすく気に入っています。あまりに乗りやすいものだから、カブの出番がすっかりなくなってしまったくらいです。

 

ま、883はまだ1年しか経っていないので、当分はレッドアイアン号でいきましょう。

それにしても、2018年のソフテイルシリーズはかっこいい。

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2018年モデルのローライダー。こちらももともとはダイナシリーズ

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かなり心を動かされた2018年ファットボーイ

中でもかなり心を動かされたのは、ファットボーイです。ターミネーターの時からかっこいいとは思っていましたが、今回は艶消しマフラーになって、渋みをさらに増した感があります。試乗を勧められましたが、「乗ったら負けや」と思い、ここはがまんがまん。ハーレー10年乗っていたら、試乗してみましょう。