5カ月間ブログが滞っていた理由(言い訳)
久しぶりに、ブログにアクセスする。
2月5日以来、更新していなかったことにビビる。
言い訳を考えよう。別に誰に謝るわけでもないのですが、自分への言い訳です。
実は、昨年の7月にマゴができました。ワケあって一緒に暮らしているのですが、これが可愛いのなんの。ただ、可愛いとしんどいは別です。首が座り、動き出すようになったらほんまに大変です。家の中は常時ぐちゃぐちゃ。パソコンになんて向かえる暇もありません。というわけで、ブログの更新が久し〜〜〜〜く遠ざかっていたのでありました、はい。
この写真は、2月14日時点のもの。
現在は、おもちゃなんぞで遊んでくれません。赤ん坊って、どうして、触ってほしくないもの、あぶないものに興味をしめすのでしょうね。
こら!仏壇開けるな!
はじめてのインチ工具
ワイルド感を出したくって、ノーマル時のエイプハンドルから替えたインディアンのロボハン。確かにかっこいいんだけど、やや腕が突っ張る感じだったもんで、Dラーに相談しました。「ちょっと、短すぎたかな…。やっぱエイプに戻そうと思うやけど」
すると、取付の角度を替えれば手前になることを知る!
早く言ってよね。ヤフオク見すぎて、お目目が痛いではないの。
Dラーでやってもらおうかとも考えましたが、たかがネジを少し緩めて、締め直すだけで、工賃1時間1万円プラス消費税はあまりにも痛すぎます。
そこで、自分でやることを決意。で、さっそくチャレンジするものの、車載用のL型レンチでは、固い、固すぎる。ビクともしません。
で、買って参りました、インチ工具。今回は、ハンドルのネジを緩めるだけでいいので、お店の人に相談して選んだのが、フレックスハンドル235mmとヘックスビットソケットセット。〆て2,560円也。
やあ、やっぱり世の中、道具ですね。力もかけずに一発で緩まりました。なんか楽しくなってきます。こんなことなら、お店の人に勧められた「ハーレー専用工具セット」(1万3,000円)を買えばよかったよ、とか思っちゃったりします。
カスタムって楽しいな、とか鼻歌まじりにガチャガチャやっていると、あっという間に完成。角度が微妙に変わっただけですが、乗り味はものすご〜く変わったような気がします。さっそく試運転してみましょう。
車庫からバイクを出して、エンジンをかけようとしたところ、なんか変な感じです。
そ〜なんです。ハンドルがむっちゃ左に寄っているのです。お、お〜!オレのハーレーは左ハンドルだったのか〜〜〜(泣)
ネジを緩めて角度だけを替えたつもりが、左にズレていたのですね。
だいたい小学生の頃から、工作が大の苦手で、文鎮は半紙を押さえてくれず、椅子は座れずと、まともなものを作ったことがありません。まして、だんだん細かいものが見えづらく、ドライバーも手探りじゃあないと、ネジ穴に収まりません。
けっこう、挫けてしまいますが、いくら外車といえでも、このまま左ハンドルではいかんでしょ。
カスタムってほんと、めんどくさいわ〜。
ノーマルマフラーに戻しました(泣)
なんちゃってライダーの僕には、どうもワイルド系は不向きのようです。なにせ1時間も乗れば十分なタイプですから、朝から晩までがっつり走るのは体力的にきつい。で、今年からHOGに戻ろうと思い、マフラーをノーマルに交換しました。ま、自分で交換したのではなく、していただいたのですが…。
バンスから〜の、ノーマル。
…………
はっきり言ってしょぼいです。限りなくしょぼいです。しょぼ〜ん………
ブラックボブ号は去勢されたかのごとく、大人しくなってしまいました。
ワイルドからマイルド路線へ。
HOGは、ノーマルマフラーでなくては参加できないのがつらいところですが、イベントの魅力には勝てません。僕のところのチャプターは、月3回のツーリングを開催。引率付きだから、僕のようななんちゃってライダーには安心です。
実は、前日、家の近所にできたドカティに浮気しかけました。ハーレーと対局にある、イタリア〜ンなおしゃれ〜な赤いバイクに一目惚れ。無骨なイメージとはほど遠い、スマートなセンスのよさに心を奪われかけました。値段も手頃。
しかし、問題はイベントの数のあまりにもの少なさ。かつこのディーラーさんは出来てまもないので、今年3月にようやく初ツーリングを開催するそうな。イベントとかがなければ、おそらく街乗りで終わってしまうことは目に見えています。
ハーレーのよさは、バイクそのものよりもその回りにあるイベントの数々。大なり小なり、ハーレー主催のものから、ディーラーやお仲間主催のものまで山のようにあり、独特のハーレーワールドを築き上げています。これは他のバイクでは決して味わえない魅力ですね。
久々のチャプターイベントに参加。飲み会だけどね。
チャプターの新年会に行って参りました!
マフラーをバンスに替えて以来、ツーリングには一度も参加していなかったのですが、ま、宴会くらいはいいでしょう、とのことでの参加です。悲しいことに、純正のマフラーでないと、チャプターツーリングに参加できないのであります(泣)
うちのチャプターは、昨年より同系列のチャプター3つが合同で運営にあたっているので、当然、新年会には100人規模になるであろうと予想していましたが、なんと、20人余!あまりにの少なさに拍子抜けしてしまいましたが、ま、その分、密な時間を過ごすことができました。
昨年は、USJツーリングを筆頭に、全20ツーリングを実施。延べ600人以上が参加したそうです。その中から18ツーリング、14ツーリングに参加したお二人に福袋3万円分と1万円分を贈呈。無理矢理中身を拝見しましたが、3万円の方には10万円以上のハーレーオリジナルの革ジャンがっ!。この福袋、新春に店頭で販売されていたものの残りだそうですが、かな〜りいいです。「今からコツコツお小遣いを貯めて、来年こそは買いたい!」と、思わせるお値打ち品です。
昨年は、全36回のうち、16回もが雨で流れてしまったのですが、今年は予備日を設定してできるだけ開催したいとの意向。年間スケジュールが発表されましたが、九州ツーリングをはじめ、行きたいところが数カ所ありました。
「そろそろ、純正マフラーに戻そうかしらね〜」と、思わせる新年会でした。
バンスに慣れてしまったカラダには、気持ちとバイクに誤差が生じることが不安ですが…。
カラダだけが、先に行かんかしら。
走り初めはごくごく近場から
今年のお正月はあったかいですね〜。ここ大阪は連日10度越え。日中なぞは、15度近くにもなる日があり、せっかくの電熱の出番なしです。それどころか、手袋も常時用で十分です。
さてさて、新春の走り初めは、ごくごく近場から始動します。ぷら〜と飛行機でも眺めに行きますか。とはいうものの、空港ターミナルなんぞに近づけば、帰省ラッシュに巻き込まれますから、最近見つけた黄昏スポット「下河原公園」へ。
案の定、のんび〜りしておりました。
本日の走行距離、20km。所要時間、黄昏タイム含め1時間。
1時間も走れば十分満足できる僕ですから、走り始めはこんなもんでいいか。
年末恒例「針インター」ソロツーリング
今年も行ってまいりました、年末恒例、針インターソロツーリング!
例によって、適当におき、適当に出発し、さて、どこに行こうかと思案します。が、なぜか阪神高速松原線に入り、奈良方面を目指してしまいます。阪神高速→西名阪って、けっこうすいているし、奈良ののどか~な田舎風景が妙に落ち着くんですよね~。
今年は、非常に温いです。しかも本日、大みそかの大阪は10度。はっきりいって電熱はいりません。まずは昼食をいただきましょう。
年末恒例、松原PAの松屋で、牛めし330円プラス生卵60円なり。これで、味噌汁付きなのだからやめれません。ここはいつもガラガラなので好きです。
寒い年や天気の悪い年はここで引き返すことが多いのですが、今日は針インターまで目指しましょう。
といっても、ほんの数十分も走れば、目的地についてしまいます。
相変わらず、ここはライダーの聖地ですね。
本日はほとんどが国産でしたが、ウルトラが1台。どなたのか知りませんが、記念に1枚。
では、正月に食べられそうな野菜を買って帰ることにしましょう。
ここの野菜は、うまいんです。柔らかくって甘味があって、鍋にしたら最高です。ただし、たくさんは持って帰れませんが…。
昼食・休憩入れて往復3時間のツーリング。なぜか、針インター往復がここ数年の年末の風物詩になってしまいました。
ローランドサンズデザインのグリップ
純正からローランドサンズデザインのグリップに替えて半年が経ちました。グリップエンドにはRSDのロゴがついており、実にかっこよろしいのですが、最近、ちょっと失敗だったかな〜と思うことがあります。
やはりアルミ製。冬場は冷たいです。冷え冷えの早朝なんぞは、グローブなしではとても握れませんし、走行中は電熱グローブでなくてはとてもとても…。
さら〜に。先日は走行中に、あれ?あれれ?ってな感じで、左手から急に力が消えていきます。左手の握力がハンドルに伝わらず、かな〜り減速しないと、カーブが曲がれません。
そう、グリップのネジがゆるみ出したのです。ついには、スポッ。抜けてしまいました。
そういえば、グリップ交換したときに、ディーラーが言っていました。
「これ、常に持っといてね〜」と。
この歯間ブラシみたいな、ちっこい六画レンチ。
要は、左側のグリップは、小さな二つのネジでバーを締め付けているだけなんです。しばらく走行していると、だんだんとゆるみ、スポッとぬけちゃうわけです。
走行中に抜けると危ないので、それからは走る前に締め付けていますが、ものぐさの僕にとっては実に煩わしいグリップです。
かっこよさと利便性は反比例するものなのですね〜。
このちっこい六画レンチは必需品。常に携行しておかないとヤバいです。
走行中にこんなことになったら、あ〜ら、大変。
要は、2本のネジでハンドルバーをはさみ付けているだけなので、緩んできたら、締め付けてやれねばならんのです。
かっこいいけど、めんどくさ〜。