ハーレー乗りなら一度は行きたい「ブルスカ」
2011年4月より遠ざかっていたHOGツーリングに再び参加してのは、2012年5月26日・27日の「ブルースカイヘブン」だった。ハーレーを購入以来、一度は参加したいと思っていたブルスカ。引率は、テイク大阪店長・村上氏。この人が店長だったことを、この日、初めて知る。実はずぅ〜とサービス担当やと思っていた。前店長に比べて、かなり若いのである。逆をいえばたよんないのである。
早朝、集合場所は京田辺パーキングエリア。見知った顔はちらほらいたが、1年以上の遠ざかっていたから、ほとんど面識なし。しかし、皆さん、えらい仲がよろしい。あちこちでタバコ吸いながら談笑している。僕はといえばブランクは大きく、完全に浮いていた。人見知りは激しい。「知らん人とお泊まりツーリングなんて、おかあちゃん、こわいよ〜」と、思ったのは最初だけ。東に進むにつれ、どんどこ楽しくなってくる。インターを通過するたびに、どこぞのチャプターが加わり、名神高速道路はほとんどチャプターパレードの様相を呈していた。御在所についたころにゃ、まだ朝の早い時間だというのに、サービスエリアがハーレーであふれていた。こっちは楽しくって仕方がないが、普通のドライバーにとっては迷惑な話である。ヘルメットと革ジャンで熟成発酵したオヤジ臭が充満しとるわけだから。
