「ハーレーのネジは高い」という先入観が招いた悲劇
僕のバイクにはカーナビがありません。だからしょっ中、道を間違います。ま、行くあてのないときにはそれはそれで楽しいのですが、待ち合わせなぞした暁には、えらい焦ります。
そこで、スマホを取り付けたのですが、こいつがまたすぐ電池が消耗してしまう。
というわけで、USB電源を取り付けることにしました。
例によって、アマゾンで物色すると、「デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)1ポート 」なるものがよろしそう。で、さっそくポチリ。
しかしポチッたものの、不安がよぎります。だいたい、ネジ1本まともに締めれん男に取り付けることができるのでしょうか。
案の定、やってしまいました!はずさんでもいいタンクのネジを、あえてはずし、しかもそいつをシートの下にあるグッチャグッチャの配線の中へぽちゃり。最初は見えていたのですが、取り損なってしまい、奥深〜いところへ沈んでいかれました。配線を引っ張り出して探せばいいのでしょうが、線が外れてはもうお手上げです。無駄な抵抗はやめ、タンクのネジを購入することにしました。しかし、残念ながらアマゾンではインチサイズのネジは見当たりません。
仕方なく、アンバーピースなるハーレーパーツ専門サイトで購入します。
ネジ320円、ワッシャー120円の440円。「こんなもん封筒で送ればいいやろ!」と、送料600円は納得がいかんのですが、タンクのネジを止めずに走れせるわけにもいかず、ポチリ。
案の定、またまたやってしまいました!サイズがまったく違いました。ガックシ。
で、結局、ディーラーに電話して取り寄せてもらいました。
ニコニコキャッシュ払いの、締めて500え〜〜〜ん!最初からディーラーに相談せいよ(泣)。ハーレーの純正部品は高いという先入観が招いた悲劇でした。時間と金返せ〜〜〜!